土地の種類、選び方のポイント

2025年01月12日

土地の種類はどんなものがある?選び方のポイントとは?

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居住目的で土地を探すとき、その物件が建築のための条件を満たしているかどうかを確認する必要があります。
そこで土地の選び方のポイントや、種類について解説します。

土地の選び方のポイントを見ていこう!どんな種類がある?

住宅を建てるなら、土地の選び方に注意が必要です。
同じような敷地に見えたとしても、さまざまな地目があります。
このうち住宅に関連する地目の種類について、ポイントを確認していきましょう。

 

宅地

居住目的なら、「宅地」を探すのが一般的です。
原則として「宅地」でないと、住宅は建てられません。
これに加えて地盤や敷地の形、道路への接地状況などを満たしているかどうか確認してください。

 

田・畑(農耕地)

「田」や「畑」の農耕地は、農地転用すれば宅地利用できる場合があります。
ただしすべての土地が転用できるとは限らず、宅地にしても問題ないと判断される必要がある点に注意してください。

 

山林

「山林」は防災面や都市計画法など、さまざまな制約があります。
土地の状態によっては、建築を認められない場合があるでしょう。
また保安林や自然公園の指定を受けていると、解除は困難なので注意してください。

 

雑種地

どの地目にも当てはまらない場合、「雑種地」に分類されます。
一見すると住宅が建っていても、地目上は雑種地の場合があります。
農地転用などの手続きで住宅建築が可能なので、事前に確認しておきましょう。

土地の選び方のポイントを見ていこう!用途地域や建ぺい率とは?

土地の選び方で知っておきたいポイントに、用途地域と建ぺい率があります。

 

用途地域

用途地域とは、都市計画法の地域地区のひとつです。
用途地域には住居系(8種)、商業系(2種)、工業系(3種)の全13種類があります。
その内、工業専用地域以外なら住宅を建設可能です。
居住を目的とした土地の選び方のポイントとして、商業系と工業系地域は繁華街や工場が近い可能性もあります。
そのため住環境重視なら、大型商業施設などがない用途地域を選びましょう。
おもに第一種(第二種)低層住居専用地域や第一種(第二種)中高層住居専用地域が該当します。

 

建ぺい率・容積率

土地には建てられる大きさに制限があり、建ぺい率・容積率が定められています。
建ぺい率とは敷地を真上から見たとき、土地に対して建物部分が占める割合を意味します。

容積率とは延べ床面積が敷地の何パーセントになるかを意味します。
建てたい大きさに足りているか、事前に計算しておきましょう。

 

建ぺい率 = 建築面積 ÷ 敷地面積 × 100

容積率=延床面積(1・2・3階・・床面積の合計)÷ 敷地面積 × 100

まとめ

土地の選び方において知っておきたいポイントをご紹介しました。
気に入った物件があれば、まずは地目や用途地域について確認し、建ぺい率などほかの条件もチェックしましょう。

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